
こんにちは、大阪府堺市、阪和自動車道堺IC降りた正面に
ございますコーティング専門店「JUST BALANCE」です!
今回は50後期型プリウスにガラスコーティングを
施工いたしました!
専用のLEDスポットライトをあてることでしっかりと
傷を確認することができます!
洗車傷やウォータースポット(イオンデポジット)が固着し
クリア層に侵食、クレーター(塗装表面の陥没)ができている他、黄砂や花粉も付着しています。
この季節になると黄砂や花粉が塗装表面にこびりつき
洗車では取れなくなります。
「例」
なぜ花粉が付着すると厄介?
・花粉は粘着性を持っており、水分に触れると
内部にあるペクチンという成分が溶け出し、
粘着性が増す。
これにより、花粉が車へ強く張り付いてしまうのが原因です。
・水分を含んだ花粉を放置すると、ペクチンが塗装に侵食して
ボディの鋼板に錆を発生させたり、塗装の表面に
シミをつけてしまう。
・フロントガラスなどのガラス部分に花粉が付着したまま
ワイパーを動かすと、削ったような傷がつく場合もある。
花粉が付着した場合は水圧を強くし、カーシャンプーを
しっかりと泡立てて洗い流しましょう!
花粉汚れと黄砂による汚れの違いは?
・春先になると車に付着する汚れは、花粉だけではない。
強風の影響で大陸の砂漠域から舞い上がった土壌の粒子
つまり(黄砂)が偏西風に飛ばされて日本へ飛来する。
・この黄砂も車のボディを汚す原因となり、放置しておくと
固まってシミを作ってしまう。
・黄砂はシリカなどの鉱物が含まれているため、触れてみると
花粉よりもザラザラとした感触。
・ザラザラとした黄砂、ネバネバとした花粉が合わさることで、
より強くボディに固着する複雑な汚れへと変化してしまう。
ボディに固着してしまったときの対策は?
・お湯やドライヤーで熱を加える。
花粉が塗装面に定着する理由となる成分でもある
ペクチンは熱に弱いという性質がある。
そのため、洗車に使用する水をお湯にしたり
花粉がある部分をドライヤー等で温めることによって、
通常では落としずらい花粉を比較的短時間で落としやすくなる。
・熱を加えても取れない花粉シミは、クリーナーを使う。
花粉に含まれるペクチンはタンパク質のひとつで、
タンパク質の除去に対応したクリーナーであれば比較的
除去しやすい。
・ケミカル類、クリーナー等で落ちない場合は
ポリッシャー等で研磨が必要ですので専門店へ相談しましょう。
【注意点】
・ヒートガンや熱湯の方が早く短時間で取りやすくなりますが、
ボディ表面に過剰に熱を加えて塗装を溶かしてしまう
恐れがあため十分に注意しましょう。
・プラスチック製の部品に影響が出ないようお湯の温度は
50℃〜80℃に留めとく。
・汚れの固着具合によっては100℃以上の熱を加えても
除去できない可能性がある。
上記内容を頭に入れしっかりと研磨工程をイメージしながら
全体の傷や塗膜の状態を確認し、
マスキングテープ、マスカー等で
ゴムや樹脂部分などをしっかり養生していきます。
プリウスの塗装表面は繊細で傷が入りやすいため
バフ傷を深く入れないようフラットに磨いていきます。
弊社では浅い傷から深い傷、拭き傷、洗車傷など
あらゆる傷に対して磨き工程をあえるため
専用のLEDスポットライトを多く導入しております。
このライトの特徴は「傷を見る」に特化したライトであるため、
ただ明るければ傷が見えるわけではなく、
明るすぎて傷が見えなくなってしまっては意味がないです。
3000Kや6000Kという数字にもちゃんと意味があります。
日常生活によるスクラッチ傷・磨き傷によるオーロラマークの
視認はしやすくおすすめですが、例えばボディカラーなどで
使い分けてもいいかと思います。
淡色車・主にパールホワイト系カラーに6000K
をあてると、白すぎて光と傷が同化して
傷が視認できなくなる(飛ぶ)こともありますが、
3000Kをあてると光が飛びにくく鮮明に傷を拾うことが
できます。
濃色車の場合は3000Kをあてると浅い傷から深い傷まで
視認しやすくなり、
6000Kの方を当てると細かな傷やオーロラマークを
視認しやすくなります。
今回もパネルの大きさや形状ごとにポリッシャーやバフ、
コンパウンドの種類などを変え、丁寧に磨きあげます。
研磨後、しっかりと脱脂を行い、塗り込みます。
今回塗布するコーティングは
インパクトのある膜厚と濡れたような艶で愛車を魅了する。
「ECHELON NANO-FIL」
独自開発の「3Dネットワーク構造」
ナノフィルの滑水皮膜の水滴は楕円形形状をしており、
水滴の滑落角が低いように設計されているため、
水滴が流れ落ち、塗装面上に汚れが付着しづらい
特徴を持っています。
美しさと機能性を両立させた新しい形のコーティング皮膜。
「例」
コーティング拭きあげ後は拭き傷やコーティング剤のムラなどが
確認しやすい専用のLEDライトで最終確認。
6灯のカーボンヒーターによりしっかりと焼き付け硬化
行っていき、完成になります!
焼き付けの必要性とは?
【メリット】
・耐久性が高い。コーティング皮膜の化学結合を促進することで、
耐久性に優れた皮膜が形成される。
・水弾き性能が向上するコーティング皮膜の硬化が進むことで、
雨ジミ対策にも効果的。
・光沢感に優れる。コーティング皮膜の硬化が進むことで
分子間結合が高まり、高密度で硬い皮膜が形成される。
・自然乾燥に比べて短時間で乾燥・硬化させることができるため、
短納期でのご納車が可能です。
・安定した品質を実現できる。
【注意点】
・熱に弱い一部のゴム、樹脂製品、プラスチック製品などは
しっかりと保護しないと溶けたり変形のリスクがある。
JUST BALANCEでは他にも厳選したコーティング剤を
取り揃えていますので、愛車のメーカー車種、カラー、
保管場所、お手入れ頻度、ご予算などからおすすめの
コーティングをご提案させていただきます。
これから納車を控えられている方、
愛車のコーティングを検討されている方、
お気軽にJUST BALANCEまでお問合せくださいませ。
JUST BALANCEのコーティングは下地処理(主に研磨)に
重点をおく施工方法です。
それは塗装面を最高の状態にしてからコーティング皮膜を形成し、
最もコーティング性能を発揮するための考えです。
コーティングは高価な商品でもありますので最大限に性能を発揮
させることが当店にとっての責任であると考えております。
累計30000台の施工実績と10年以上のコーティング・研磨一筋の
経験でお客様の大切な愛車を蘇らせ、
美しく維持をするサポートをします。
無料お見積り、気になる箇所のご相談だけでも
受け付けております。
株式会社 Just Balance
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